小泉進次郎氏のトンチンカンが止まらない!「大学に行くのがすべてではない」「改憲はファストパス」まで飛び出す始末

公開日: 更新日:

 党青年・女性両局が16日に金沢市で主催した討論会では、党学生部に所属する男性が、大学生の奨学金返済をめぐる問題を質問。「40歳まで返済が続く中で結婚や子育てができるのか不安な声が上がっている」などと不安を口にすると、小泉氏は「大学に行くのがすべてではない」などと一刀両断。SNS上では《あんたは知らないんだよ。苦学生の気持ちが》《全くピント外れの答えだな》と批判的な投稿が飛び交った。

■「一気に国民投票」「ファストパス」を一般社会では独裁政治という

 小泉氏はまた、同日夜のネット番組で「首相特権で一つ政策を実現するとしたら」と問われると、憲法改正に触れつつ「一気に国民投票までやりたい」と明言。「憲法改正の国民投票もパッケージにした小泉改革関連法案を提出したい」「(国会での)3分の2(の賛成など)、いろんなことを越える『ファストパス』みたいなものがあればぜひやりたい」と言い放った。

 この発言に対しても批判と驚きの声がネット上で交錯。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも