ある郵便配達員の「引退」が全米の話題に…24年間毎日20キロを徒歩で配達、家族と地元の人たちに愛された人生

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 米国のある郵便配達員の「引退」が、米誌ピープルやABCテレビで報じられて全米の話題になっている。

 米郵便公社に31年間勤務したビル・ブダさん(59=写真中央)は、そのうち24年間、オハイオ州シルバーレイクビレッジとストウを結ぶ約20キロのルートを担当。なんと毎日7~8時間かけて、徒歩で配達した。

 最後の配達となった9月21日は、家族を誘って仕事へ。ビルさんはいつも通りの仕事をするつもりだったが、ビルさんの引退は地元の人たちの間に知れわたっていた。

「引退、ご苦労さま」「24年間、ありがとう」などと書かれた横断幕を飾る家が何軒もあり、郵便物を届けるたびに、住人が出てきてビルさんをねぎらったのだ。

 ビルさんに付き添った娘のアレクサさん(27)がその様子をスマホで撮影し、短い動画にまとめてSNSに投稿したところ、大反響を呼んだ。TikTokへの投稿の再生回数はなんと約80万回!

 ビルさんは若い頃にプロのバスケットボール選手を目指していたが、心臓の病気で断念。最初はデスクワークをしていたが、健康のために配達員に転職した。

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