「取り調べ拒否」Tシャツは危険物? 弁護士が大阪府警の対応に抗した深いワケ
「大阪府警には抗議し、Tシャツの返還と着用を認めるように求めています。ですが、今のところしかるべき回答は得られていません。本件のようなことがまかり通れば、今後もさまざまな法律が過大解釈される恐れもあります。真に罪を犯したのであれば、償わなければいけませんが、密室での取り調べでは事実が歪められ、量刑に関わる“量的冤罪”を生む可能性もあります」(松本弁護士)
松本弁護士は今回の件は「黙秘権」「表現の自由」の侵害に当たると主張しているが、これに対し大阪府警は、「Tシャツが他の留置人の目に触れることで心理的な影響を与え規律や秩序を害する恐れがあると判断しました。本人にも説明をした上で適切な処置をしました」と回答した。
松本弁護士が憤る。
「憲法上認められた黙秘権にも絡む表現物を規制するには現実的、具体的な“危険”が必要です。今後も着用を認めてもらうように抗議していきます」
先進諸国に比べ、日本ではいまだ取り調べの可視化は進んでいない。
■関連記事
-
しっぽのお医者さん~ねこ医院長のぽかぽか日記 【動物&飼い主ほっこり漫画】第128回しっぽのお医者さん「はっぴーハロウイン!」
-
日本の皇族存続への危機と「愛子天皇待望論」 皇室典範改正で旧宮家の男性が「養子」に…受け入れ可能な4宮家が抱える難題とは
-
クラフトウイスキーを飲む旅に出る 【富山・三郎丸蒸留所】ウイスキー造りを五感で体験 樽工房を一般に公開している希少な蒸留所
-
パブ&ビアバー 珠玉の一杯をじっくり味わう ビアライゼ'98(東京・新橋)「ビールメーカーが生みの親なら、注ぎ手は育ての親。最後に一杯を完成させるんです」
-
風を感じてビールをグビッ! 最高にうまい外飲みが楽しめる3軒 サカナヤマルカマ(神奈川・鎌倉)刺身と総菜で一杯…魚屋の角打ちはもはや料理屋レベル


















