世界で一番美しい島アイスランド全土一周の旅 満天の星にかかる色とりどりのオーロラ

公開日: 更新日:

たたずみ難易度★★★★★(★5つが最難関)

 北大西洋に浮かぶ世界で一番美しい島「アイスランド」。国土の11%が氷河で覆われ、約30の活火山がある世界有数の火山国だ。北海道と四国を足したほどの全土に38万人が暮らしている。レンタカーを借り、8泊9日の行程で島内一周1332キロを回る旅に出た。

 日本から首都レイキャビクまで、ヘルシンキ経由で約19時間。現地の気温は0度。強風が吹き、凍てつくような寒さだった。幹線道路は「リングロード」と呼ばれる国土周回道路のみ。空港を離れると、風景が一変する。地表には火山灰や溶岩が積もり、まるで月面のようだ。

 厳しい自然環境と火山活動の影響から森林は限られ、植樹林も育ちが遅い。視界を遮るものがなく、目の前に360度の大パノラマが広がる。大地の真ん中を一本道がまっすぐ延び、次第に山肌むき出しの断崖や奇岩群が迫ってくる。圧倒的な迫力だ。

 道中、ところどころで高低差のある滝が轟音とともに水しぶきを上げ、氷河から勢いよくあふれ出ている。地熱エリアでは湯煙が立ち上り、熱湯が噴き出している。絶景を眺めながら、世界最大の人工露天風呂「ブルーラグーン」につかる。神秘的な乳白色の湯に身も心も癒やされる。

 食事は島内で飼育される羊のラム肉が中心。世界最古の純血種できめ細かな肉質と脂肪分が少ないのが特徴だ。ラムステーキにラムチョップ、伝統的なスープ「キョットスーパ」はラム肉と野菜がゴロゴロ入っている。毎日食べても飽きない。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網