著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(14)夏は「節約して」首を冷やすとハッピー! ハンディー扇風機の電気代は?

公開日: 更新日:

 ハンディー扇風機(ポータブルファン)は、片手に持って歩けるミニ扇風機のことです。脇の下とか好きな体の部分に当てることができます。

■両方とも多くが充電式に

 最近は、乾電池タイプは減りました。両方とも、多くが充電式です。バッテリー容量は2000mAh(ミリアンペア時)がメインでしたが、最近は大容量で5000mAhのものも増えています。1回の充電にかかる電気代は約0.57円ですが、その1回の充電でどれくらい使えるのでしょうか。

 多くのハンディー扇風機では、「弱」の場合、連続で9時間から12時間使えますが、「強」にすると2時間ほどです。猛暑なので最近では最大20時間継続使用できる、やや大きめのものも登場しています。

 首掛け扇風機は「弱」にした場合、商品によって3.5時間までや10時間までと差がありますが、ハンディー扇風機よりやや短いですね。

 でも、やっぱりどちらも電動だから、もったいない。充電に数時間もかかるし……。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省と自治体に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変