別れ話でギャン泣き!厄介すぎる彼氏の実録エピソード。「俺を見捨てるのか!」にドン引き…

公開日: 更新日:
コクハク

 恋人同士の別れ話がこじれてしまうのは、残念ながらよくあること。

 今回は「彼氏がなかなか別れてくれない」と現在進行系でお悩みの女性の声や、かつてどうにか対策をしてきた人の女性の声などを紹介します。

【現在進行形】別れてくれない彼氏に困っています

1. 体調不良を理由に「見捨てるのか」

「もう何カ月も前から冷めており、何度か別れ話になったのですが、彼氏にごねられ何度も断念。その後彼氏がメンタルに不調をきたし会社を休職。

 今は『この状態の俺を見捨てるなんてヒドイ』と情に訴えかけられ、関係を継続するしかない状態です。こっちのメンタルが参ってしまう…」(29歳・介護)

2. 外堀を埋められて別れられない
「学生時代から付き合っており、共通の友人も多いため、彼氏が外堀を埋めて別れられないように仕向けてきます。

 友人たちに『別れたくない』と相談しているらしく、たまに『もう一度考えてあげたら?』『いいやつだよ』などと説得されてうんざり。でも全員と縁を切る気にもなれず、どうしたらいいかわかりません」(31歳・営業)

【読まれています】「土下座してでもやり直したい」妻との昇進レースに負けた夫、33歳で無職に。女性部下との“関係”に逃げた顛末

3. 話し合いをはぐらかされる

「真剣に別れ話をしたいのに、その気配を察するとはぐらかされます。今忙しい、疲れてる、ちゃんと向き合えるときに…と、どんどん言い訳が出てきます。LINEも別れ話だけは既読スルーにされます。

 半同棲状態なので、一方的に別れて出ていくのも難しくて…どうすれば彼氏を話し合いに席に引きずり出せるのか…」(38歳・接客)

4. 泣く&逆ギレのループ
「一刻も早く別れたいのですが、別れ話をすると泣いてすがれられるか、逆ギレをされるかどちらかで、まともな話し合いができません。

 最近はこちらが面倒になって折れるのをわかっていて、わざと取り乱しているような気がします。いい大人が子どもみたいな態度を取っているので、どんどん冷めていくだけなのですが、それがわからないのでしょうか?」(28歳/営業)

【過去】私はこうやって別れました

1. 引導を渡して別れる

「彼氏の体調不良が続き、『今は見捨てないで』『元気になるまで側にいて』とずるずるしていましたが、休職の方法を突きつけて別れ話を強行しました。

『私がいなくても、この方法があれば大丈夫だよ』という建前を用意したんです。

 ここまで調べてやる義理はないよなーとは思いましたが、別れるための投資だと割り切って動きました」(26歳/教師)

2. SNSでつぶやくのを禁止にした
「同じサークルの仲間同士で付き合っていたら、元カレが周囲を巻き込んで別れ話を阻止するように。

 まずは『SNSで一方的なことを発信するのを辞めて』とルールを作りました。

 その上で理解者を作り、干渉されないような人間関係にして別れ話を進めるように。

 それでも首を突っ込んでくる人とは縁を切りました。2人の関係に過干渉してくる人も断捨離できていい機会でした」(21歳/学生)

3. 人目があるところに連れ出した

「別れ話をすると泣いたりキレたりする彼氏だったので、第三者の目があるところに連れ出して話すようにしました。

 人目があると落ち着く性格だったので、話し合いが進みやすくなりました。LINEや電話がきたら『外で直接しか話さない』と毅然とした態度を取るようにしていたのもよかったんだと思います」(40歳・人事

4. 別れ話のスケジュールを組んだ

「元カレは何かと言い訳をして別れ話をはぐらかしてくるタイプ。時間稼ぎをされてこちらも消耗していたので『◯月◯日までに話し合いができないならそのまま別れる』と期日を切ったところ、渋々ですが話し合いに応じました。

 同棲していましたが、別れ話が成立する前提で引っ越しの目星をつけておいたのも、私自身の精神的な安定につながりました」(32歳・販売)

円満に別れられますように…!

 別れてくれない彼氏に頭を悩ませている女性は、まだまだたくさんいるでしょう。

 解決策も人それぞれ。別れに悩んでるみなさんが円満に別れられることを願っています。

(ライターKK)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    農水省は「生産量が需要を大幅に上回る」と…“コメ余り”予想でも新米価格が下がらないワケ

  2. 2

    JICAの「ホームタウン」事業撤退で損なわれる国益…排外主義的なデマ拡散で苦情殺到の異常事態

  3. 3

    アナタは大丈夫?映画館・電車でのマナー違反…“自己チュー度”をセルフ診断でチェック!

  4. 4

    恵比寿「たつや 駅前店」では80歳くらいの女子が生ビールのジョッキを両手で抱えて飲んでいる

  5. 5

    “イヤホンつけっぱ”はコミュニケーション拒絶? ラーメン店主が「やめて」と訴え騒動に…

  1. 6

    中山競馬場フードコートに前代未聞の出店!ライバル紙の東スポ食堂を辛口採点してみた

  2. 7

    松本若菜『わたしの宝物』で注目の「托卵妻」って? 識者が予想する“生息率”に男性はゾゾッ確実

  3. 8

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 9

    9月19日から運用開始「スマホ保険証」はほぼ無意味…医療機関や患者を惑わす数々の“落とし穴”も

  5. 10

    実質賃金7カ月連続マイナス…それでも自民党総裁選は「物価抑制」無策で国民生活置き去りに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  3. 3

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    初の黒人力士だった戦闘竜さんは難病で入院中…「治療で毎月30万円。助けてください」

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が“本塁打王を捨てた”本当の理由...トップに2本差でも欠場のまさか

  4. 9

    “条件”以上にFA選手の心を動かす日本ハムの「圧倒的プレゼン力」 福谷浩司を獲得で3年連続FA補強成功

  5. 10

    吉沢亮は業界人の評判はいいが…足りないものは何か?