事故率が下がる?「気を付けてね」は最強のおまじない♡ 仲良し夫婦が実践している6つのルーティーン

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コクハク

仲良し夫婦のルーティーン

「結婚して何年経っても仲良しでいたい」そう願う夫婦は多いはず。実際、いつまでも仲良しでいられる夫婦には、毎日欠かさずに行っている“ルーティーン”があるんだとか…。

 今回は、仲良し夫婦が実践している日常の習慣を紹介します。特別なことではなく、今日から真似できる小さな習慣ばかり。ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。

 仲良し夫婦にみられる代表的なルーティーンを6つ紹介します。

1. 片方が出かけるときはお見送り

 仲良し夫婦の間では、パートナーが出かけるときのお見送りがルーティーンになっているようです。玄関まで一緒に行き、「いってらっしゃい」「今日も頑張ってね」「気をつけてね」と声をかける人がたくさんいました。

 実は「気をつけてね」の一言をかけることで、交通事故率が下がるというデータもあるほど。思いやりのある言葉は、相手を守るおまじないにもなるのです。

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2. 仕事中は干渉しすぎない

 結婚生活では、相手との距離感も大切。仲良し夫婦ほど、お互いが仕事や家事に集中している時間には無理に干渉せず、程よい距離を保っています。それぞれのやりたいことを尊重し、自分の好きなことに時間を使うのも夫婦円満の秘訣のよう。

「自分の時間を大切にすること」が、長く一緒にいても息苦しさを感じないポイントなのかもしれません。

3. 片方が帰ってきたときはお出迎え
「ただいま」と家に帰ってきたとき、パートナーが明るく「おかえり!」と迎えてくれるのが嬉しいという声も。それだけで一日の疲れがふっと軽くなりそうですよね。「この人と結婚してよかったな」と感じる瞬間だそうです。

4. 夫婦で今日の出来事を共有する

 どんなに忙しくても、1日の終わりに「今日あったこと」を共有する時間を持っている夫婦は、信頼関係が深まりやすいといわれています。仕事でのちょっとした出来事、子どものこと、テレビで見たニュースなど、内容は些細なことでOK。

5. 一緒に趣味を楽しむ

 同じ趣味を持つことも、仲良し夫婦の特徴の一つです。たとえば、一緒にテレビゲームをしたり、ワインを楽しんだり、映画ドラマを見たりと、共通の楽しみを持つことで自然と会話も増えて仲良く過ごせるでしょう。新しい趣味を一緒に始めてみるのもおすすめです。

6. できれば同じタイミングで寝る

 就寝時間を合わせることも、仲良し夫婦に共通する習慣です。一緒に布団に入り、寝る前にちょっとした会話をするだけで、1日の終わりに心がほぐれ、安心感が得られるという人がたくさん。

「一緒に寝る」という行為自体が、相手の存在を日常の中でしっかり感じられる大切な時間になるようです。お互いの生活リズムが違う場合は、週に数回でもタイミングを合わせることを心がけてみてはどうでしょうか。

仲良し夫婦のルーティーンを真似すれば、ラブラブに?

 ずっと仲良しでいるために必要なのは、特別なサプライズや記念日のプレゼントだけではなさそう。むしろ、毎日のちょっとした思いやりや声かけ、日常の中で共有する時間こそが、長く続く関係の土台になっているようです。

 今回紹介した仲良し夫婦のルーティーンは、どれも今日から始められるものばかり。パートナーとの関係をもっと良くしたいと思ったときには、まずは「お見送り」「お出迎え」など、できそうなことから取り入れてみてくださいね。

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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