煎茶が高騰した「3つの要因」…前年比4倍で取引される異常事態

公開日: 更新日:

インバウンドで「Matcha」がブームに

 その他にも、世界的な「抹茶ブーム」が影響しているようだ。

「最近は、抹茶がスイーツや抹茶ラテなどさまざまな用途で使用され、日本文化への関心の高まりも相まって、国内外で大人気です。海外でも『Matcha』で知られ、フレーバーとして定着。抹茶を目当てに来日するインバウンドも急増し、海外からの需要も多いため、原料である『碾茶』の価格が高騰しています。生産者も、煎茶から収益性の高い碾茶にシフトするケースが増えている。煎茶の流通量が減少し、結果的に高騰を招いているようです」(京都府宇治市にある老舗茶屋の従業員)

 店頭では、お茶全体の値上げが相次いでいる。日本人の生活に古くから根付く文化だけに、今後が心配だ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網