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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(27)“スペパ家具”を利用してハッピー

公開日: 更新日:

 家賃が上がっているので、安めの〇区に引っ越したり、物件を探すのに急行電車が止まる駅から普通電車が止まる駅に「ずらし駅」して探す人が増えています。

 交通費を会社が負担してくれるなら、まだマシです。

 とはいえ、東京23区の2億円住宅の半数は外国人が購入、首都圏マンションの2割から4割は外国人が購入。じわじわと、近隣の駅でも家賃が高くなっています。

 そうなると、今度は、「スぺパ」(スペースパフォーマンス)です。狭くてもいいから築浅で駅近がいいと、25平方メートル未満に住んでいるのはZ世代で半数を超え、Y世代(1980年代~90年代半ば生まれ)は約38%。15平方メートル未満の部屋に住んでいるのもZ世代では1割近く、Y世代の約2倍です。

 でも既婚者はそうはいきません。利便性が悪かったり狭いと夫婦や家族との喧嘩も増えるでしょう。私の周りでも定年後、夫が家にいると喧嘩が増えたという家庭は多いです。家を建てる時の夫婦喧嘩も、予算の次に多いのが間取りでした。住んでいる家が好きだと幸福度が高く、そうでないと幸福度が低いという調査もあります。

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