ドジャース佐々木朗希リリーフ配転後初の救援失敗…正妻スミスが明かした納得の理由

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 ドジャース佐々木朗希(23)が打たれた。

 日本時間14日、敵地ミルウォーキーでのブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦、九回に2番手で登板し、3分の2回を1安打1失点2四球。直球の平均球速は3回をパーフェクトに抑えたフィリーズとの地区シリーズ第4戦の約160.1キロから157.7キロに低下。制球も定まらず、リリーフに配置転換後、7試合目にして初失点し、救援失敗(BS)も記録した。

「彼はブルペンという火中に放り込まれたようなもの」

 精彩を欠いた佐々木の現状について、こう明かしたのは正捕手のウィル・スミスだ。

「前回は3イニングを投げたし、恐らく少し疲れているのだろう。彼は認めようとしないだろうけど、(重圧のある)プレーオフの精神的なストレスは蓄積する。移動などの肉体的疲労もたまるし、それらのことが影響しているのではないか」

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