著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

「早めに」「少し」「後で」は避ける…それぞれ基準が異なる曖昧な言葉は誤解の原因

公開日: 更新日:

■誤解されない話し方

「少し」「なるべく」「早めに」……あなたの「少し」は相手のどれくらいですか。人によって基準が異なる曖昧な言葉は誤解の原因になります。

 冒頭の「なるべく早めに納品してください」も、人によって「早め」の捉え方が違います。「明日の朝10時までにお願いします」のように、期限を数字で示すだけで、相手は迷わず動くことができます。その結果、仕事のスピードも正確さも格段に変わります。

「3時までに」「A案で進めてください」のように、曖昧な言葉を具体的な言葉に置き換えることが、誤解のない伝え方につながります。

■書き言葉との違い

 会話は文字に残らないため、聞き間違いも起こります。例えば「1時」や「7時」。こんなときは「13時、午後1時です」のように、別の言い方を添えると安心です。

 また、書き言葉では自然でも、話し言葉では伝わりにくい表現もあります。例えば「車窓からの景色」は文章としては美しくても、会話では「電車の窓から見える景色」と言ったほうが、すぐにイメージできます。伝わるのは、美しい言葉より具体的な言葉です。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    天皇が暖房なしで深夜まで4時間の儀式に臨む…11月23日「勤労感謝の日」に宮中で行われる新嘗祭とは

  2. 2

    愛子さまカレンダーが発売前から「1位」の人気…佳子さま「27年版」は見当たらず、皇室カレンダーに映る“世代交代”

  3. 3

    公務員も「成績がいい人から好きな部署へ」! 静岡・沼津市が導入する新たな人事制度…希望が通らない職員はどうなる?

  4. 4

    千葉印西市の駅前データセンター建設問題 住民が憤る「やられっぱなし」の実態

  5. 5

    物価高直撃で「町のお医者さん」がピンチ…無床診療所の68%が減益、足りない診療報酬に青息吐息

  1. 6

    遅すぎた「せどり」参入 物販ビジネスに退職金をつぎ込んだシニアの悲惨な現状

  2. 7

    今年も2人死亡16人重軽傷…地元も意見が割れる「だんじり祭り」岸和田住民に聞いた賛成派と反対派の胸の内

  3. 8

    介護要らずの高齢者が増えても手放しで喜べない? 「働いて健康維持」の裏には深刻な生活苦が

  4. 9

    相次ぐ情報漏洩…サイバー攻撃は誰が何の目的でやっているのか? セキュリティーの専門家に聞いた

  5. 10

    天皇がいなければ総理大臣も決められない? 皇族数の減少が招きかねない日本の重大問題

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【オリックス】2026年 戦力外通告選手一覧

  2. 2

    【巨人】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 3

    (3)阪神・藤川監督の「恐怖政治」に辟易、次々逃げ出す腹心コーチ…試合中の罵声は相手ベンチまで到達

  4. 4

    萩本欽一〈56〉告白します 仮死状態で生まれた三男「征九郎」の名前に込めた思いと妻の「奇麗な涙」

  5. 5

    北島三郎「90歳の選択」…都内の大豪邸からホテル住まいで前向き生活

  1. 6

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  2. 7

    【日本ハム】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    沢田研二が2027年も全国ツアー続行!「80歳までと言わず」宣言した驚異のタフネス&独自健康法

  4. 9

    (2)佐藤輝明は阪神から抜け出したかったのか? メジャー挑戦に拍車をかけた“選手管理”への疑念

  5. 10

    【ソフトバンク】2026年 戦力外通告選手一覧

おすすめ求人情報

Sponsored by 求人ボックス