SNSで池袋ジュンク堂の書棚が再注目 「陰謀論」はなぜ一般化されたのか?

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 資料に名前が載っている=関与じゃないが、「陰謀論」だと語られた問題の中には全くのデマと、一部には真実が紛れているケースがあるという。今だから情報を収集する側のリテラシーも問われる。明大講師の関修氏(心理学)がこう話す。

「昔の陰謀論は、一部の偏った思想の人が唱えるものとしてある種の面白さがあった。でも、近年は陰謀論を唱える側が一般化しています。転機となったのは、米トランプ大統領の20年の選挙をめぐる言動で、不正選挙を訴えていた。その後、24年には再選していますが、陰謀論を唱えた人物が大国の大統領として世界を動かしている事実が、人々の心理に影響を与えたとみられています。20年はコロナ禍で世界が不安に包まれ、外出もできずSNSでコミュニケーションを取る閉鎖された環境下でもあり、陰謀論に感化される人が増えたともいえます」

 SNSの世界では、検索履歴に伴う関連記事が出てくる傾向がある。いわゆるフィルターバブルだ。関氏は今だからこそ「オールドメディア」と呼ばれるテレビや新聞、書籍の情報と比較する必要性をこう指摘する。

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