「士業で独立」を夢見る中高年の理想と現実 60歳を過ぎても役に立つ資格とは
60歳を過ぎても仕事に結びつく資格は「エッセンシャルワーク」の資格
60歳を過ぎても仕事に結びつく資格は、介護福祉士 、教員、保育士などのエッセンシャルワークだ。こうした仕事は人手不足が常態化している。これらの資格なら、60歳を過ぎた人でも引く手あまたなのだ。
Aさんはこの春から都内の小学校の学童保育で週3回、子供たちの見守りの仕事に就くという。
「時給は最低賃金ですが、家で一人でぶらぶらしてるよりはマシ。ボケ防止 と運動不足解消にはなるでしょう」
「社労士」のような簡単には取得できない資格は、年を重ねると仕事が減っていく。堅い職業のようで、実態は過酷な競争があるのが士業だ。60歳を過ぎても「集客」できる人脈やスキルがなければ、無謀な開業になりそうである。
中高年以降の資格取得は、理想と現実を十分に見分ける必要があるだろう。(後編に続く)

















