「日本に寄付の文化を根付かせたい」子どもたちは100円で満腹に…奈良県生駒市『魔法の駄菓子店』の仕掛けとは?
大人たちが子どもたちに分け与える。子どもたちはそれを自然なこととして見て育つ。そしていつか大人になった時に、「与える者」「与えられる者」の分断を乗り越えた社会を作ってほしい。それが石田さんたちの目標であり願いだ。
とはいえ、月にのべ2000人の子どもたちのお腹を満たし続けるのは容易ではない。現在はマンスリーサポーターを募るなど、継続的な支援の輪を広げることに全力を挙げている。多様な大人が主体的に関われる場へ。チロル堂を絶やさないための模索は、これからも続く。
「もっと寄付がチップ感覚でできるようになるといいなあと思っています。こういう場所が必要だと、一緒に考えてくれる大人を増やしていきたいと思っています」
(取材・文=森佳乃子/ライター)
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