ナフサ由来の資材不足で酷暑の真夏にエアコンが使えなくなる「電気代補助」で利用促進も本末転倒

公開日: 更新日:

「現行10万円以内の製品が、高機能化で倍以上に跳ね上がる」(家電量販店関係者)とも言われる中、すでに駆け込み需要が発生。東京都の「ゼロエミポイント」など、各自治体の省エネ家電への買い替え補助金も需要の先食いを後押し。ナフサ不足との二重苦で、生産も設置も追いつかない異常事態だ。

「過熱する需要を抑えなければ、本来必要な人々がエアコンを使えなくなり、熱中症が続出しかねません。環境対策を大義名分にオーバースペック製品を消費者に押し付けること自体、おかしな話。深刻なナフサ不足を直視すれば、省エネ基準の引き上げを延期しない手はありません」(建築エコノミスト・森山高至氏)

 命に直結する問題だけに、高市政権は決断を急ぐべきだ。

  ◇  ◇  ◇

 ナフサ不足などをめぐる高市政権の無為無策については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 3

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  4. 4

    大谷翔平のホワイトハウス訪問に思わぬ落とし穴…トランプ大統領の「余計な援護射撃」に要注意

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 7

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  3. 8

    国会嫌い高市首相「2つの疑惑」からの逃げ切りも画策…逆ギレから3週間、「秘書陳述書」提出の動きなし

  4. 9

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  5. 10

    西武は渋谷店閉店、池袋本店はヨドバシカメラに…海外ブランドに振り回される国内百貨店の実態