ナフサ由来の資材不足で酷暑の真夏にエアコンが使えなくなる「電気代補助」で利用促進も本末転倒
「現行10万円以内の製品が、高機能化で倍以上に跳ね上がる」(家電量販店関係者)とも言われる中、すでに駆け込み需要が発生。東京都の「ゼロエミポイント」など、各自治体の省エネ家電への買い替え補助金も需要の先食いを後押し。ナフサ不足との二重苦で、生産も設置も追いつかない異常事態だ。
「過熱する需要を抑えなければ、本来必要な人々がエアコンを使えなくなり、熱中症が続出しかねません。環境対策を大義名分にオーバースペック製品を消費者に押し付けること自体、おかしな話。深刻なナフサ不足を直視すれば、省エネ基準の引き上げを延期しない手はありません」(建築エコノミスト・森山高至氏)
命に直結する問題だけに、高市政権は決断を急ぐべきだ。
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ナフサ不足などをめぐる高市政権の無為無策については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。
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