「令和の葬儀」はハウマッチ? 格式とお布施金額の不思議な関係
葬儀費用のボリュームゾーンは一般葬が200万円以上(17.3%)。家族葬(通夜、告別式)が100万~120万円(15.3%)、一日葬が60万~70万円(23.8%)だった。直葬は25万~30万円が最多(21.1%)だったが、5万~25万円が4割超を占めていた。家族葬(告別式のみ)は25万~35万円と、100万~120万円が同率(9.5%)で二極化がうかがわれる。
目を引いたのがお布施の金額。いずれの葬儀形式でも5万~20万円がボリュームゾーンだった。一般葬の最多は5万~10万円(21.3%)。家族葬(通夜、告別式)が10万~20万円(22.4%)、家族葬(告別式のみ)も10万~20万円(23.8%)、一日葬は5万~10万円と10万~20万円(いずれも23.8%)、直葬も同様に5万~10万円と10万~20万円(いずれも21.1%)だった。どういうわけか葬儀の格式とお布施は比例しないようだ。
ライフエンディング事業部セールス&マーケティンググループ長の大坪弘樹氏は「家族葬(通夜、告別式)は安価であるというイメージが先行しているものの、家族葬の形式は多様なため、内容によっては高額になるケースがあり、結果として費用への納得感が薄いことが予想されます」と分析している。

















