従業員にPT限定で喫煙を認める美容室チェーンの狙い

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 国立長崎大学が喫煙者の教職員不採用を打ち出し、波紋を広げている。地元紙・長崎新聞のコラムにも、疑問を投げかける記事が掲載された。同コラムは<たばこの煙をキャンパスから締め出すことと、喫煙者という「人」を排除することは、似ているようで大違いだ>と指摘し、<「喫煙」はとうとう“多様性”の仲間に数えなくなったのか、とザラリとした違和感が消えない。煙が目にしみる>と結んでいる。

 長崎大は昨年から禁煙対策を進め、今年8月にはキャンパスの敷地内を禁煙とし、勤務時間内の喫煙も禁止とする。それだけで十分ではないか。「喫煙者は不採用」というのは、あまりにも狭量で排他的な考え方としか思えない。その後、やはり国立の大分大学が教員採用にあたり「非喫煙者を優先して選考する」と、同様の方針を打ち出した。自治や自由を掲げてきた大学が自ら多様性排除に突き進んでいるのだ。

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