突然「提訴の告知」文書が…裁判所をかたる詐欺の巧妙手口

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 新手の「詐欺」が発覚し、東京地裁は5日、HPで「『地方裁判所 民事訴訟部』の名前を騙る郵便物に御注意ください」と呼び掛けている。

 3日、神奈川県川崎市の元映画プロデューサーAさん(66)の自宅に1通の郵便物が届いた。切手の横には「至急」という赤色の判が押され、差出人は「地方裁判所 民事訴訟部」とある。宛名はAさんの奥さん(67)の名前になっていた。

「提訴の告知」と書かれた文書には「あなたは支払い義務違反という事で、地方裁判所に訴状の提出が行われ、受理されております。この件に関して異議申し立て、または取り下げ希望がある場合、下記日付までに答弁書の御提出または、当局にて御相談を受け賜わっておりますので、民事訴訟部ご相談窓口にお問い合わせ下さい」と明記され、「請求の趣旨」として「1、原告は被告に対し支払い義務違反という事で未納請求を求める。(民法第415条)」とあった。また「証拠方法」の箇所には「第1号証 契約全履歴証書1通 第2号証 通信履歴(NTT東日本参照)1通 第3号証 平成30年(ホ)第4912号 少額金請求件関連証書7通」と、もっともらしいことが記されている。

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