都心のマンションで急増する“性感メンズエステ”驚愕の実態「まったく気付かず…」と住民唖然

公開日: 更新日:

「ええっ、マジっすか。どうりでエントランスでよく美人とすれ違うなって思ってたんですよ!」

 日刊ゲンダイ記者は、複数の鉄道が乗り入れる都内の主要駅から徒歩数分の好立地にある十数階建てのマンション内で、性的サービスを伴う男性専用エステ店(通称・性感メンエス)が少なくとも2店舗営業中という情報をキャッチ。実態を確かめるため、1階のゴミ捨て場に降りてきた住人に話を聞くと、驚きを隠せない表情で語ったのだった。

 性感メンエスは近年、都心部を中心に爆発的に増加傾向にあるといわれる。普通のエステ店はどこで開業しようが自由だが、性的サービスを伴うのなら話は別。風営法に抵触しかねない。警察に嗅ぎつけられたら、まず摘発される。今年1月には、都内で営業していた性感メンエス「中野MM」の経営者らが捕まった。報道によると、中野駅周辺にワンルームマンションを40室以上借り、400人以上の女性セラピストを稼働させていたという。

 いまや性感メンエス界は無法地帯。通常の賃貸契約で部屋を借り、プレールームとして使用しているケースが少なくない。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった