幼い姉妹を地下室に監禁、暴行、売春強要…米中西部で起こったおぞましい犯行の全貌
米ウィスコンシン州で4月26日、少女の姉妹2人を地下室に監禁し、性的虐待を繰り返し加えた上、複数の男たちとの売春行為を強要していた男が逮捕された。
この最悪の児童虐待男は、同州ミルウォーキー郊外ブラウンディアに住むデビッド・ボイド容疑者(64)。姉の証言によると、ボイドは「名付け親の祖母(great-godmother)の交際相手」で、家族から信頼されていた親しい友人だという。
虐待は姉妹が10歳未満の時から始まった。
ボイドは姉妹を自宅地下室(写真=ミルウォーキー郡に提出された刑事告発状から)に監禁。自身が性的暴行を加えたり、複数の男性との売春行為を繰り返し強制していた。
ボイドは姉妹が反抗すると、刃物で腕や性器を傷つけたりしたというから、まさに鬼畜としか言いようがない。
また証言によると、ボイドは監禁中、姉妹を鎖で柱に縛りつけたり、少量のパンだけを与え、コンクリート床にたまった水たまりから飲むことを強要したという。
この事件は、被害者の1人が養親に虐待を告白したことをきっかけに、今年1月から始まった捜査で判明。次第に明らかになったおぞましい犯行の全貌に衝撃が走っている。