離婚裁判中の妻が夫に硫酸を浴びせ殺害…米フロリダ州での事件に戦慄走る
米フロリダ州で離婚裁判中の女が夫に硫酸を浴びせかけて殺害した事件が起き、戦慄が走っている。
同州ニューポートリッチーに住むチュアンヤン・ヘ(50)は8月21日、自宅で夫ロバート・ヘイデンさん(65)に硫酸をかけ、重傷を負わせた。
チュアンヤンは苦痛で絶叫するロバートさんを部屋に監禁。木の棒と金属ワイヤなどでドアを開けられないようにした。
チュアンヤンはニューポートリッチー市警に通報し、犯行を自白。駆けつけた警察官に逮捕された。ロバートさんは病院に搬送されて治療を受けたが、3日後の24日に死亡した。同市警はチュアンヤンを最終的に第1級殺人で逮捕・起訴した。取り調べに対し、「殺すつもりで硫酸を使った」などと容疑を認めているという。
パスコ郡裁判所の記録によると、夫妻の離婚手続きが中断されており、事件の動機として離婚争いが強く疑われている。
市警は追加の捜査を続けるとともに、家庭内暴力の防止を呼びかけている。この事件は全米のメディアが報じ、夫婦間の深刻な対立から起きた残虐な家庭内暴力事件として注目を集めている。