市場も戦々恐々 神戸製鋼所が「第2のタカタ」になる日

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「ヤバいよ、これ」「早く手じまいした方がいい」――。ネットは、投資家らの悲痛な叫びであふれ返っている。対象となっているのは、性能データ改ざん問題で大揺れとなっている「神戸製鋼所」。帝国データバンクは、16日、同社とグループ会社の製品の取引先が6123社に上ると発表した。

 新幹線、H2Aロケット、国産初のジェット旅客機MRJ、防衛装備品に鉄粉……。いやはや、神鋼は改ざん製品の納入先を約500社と説明しているが、性能データを改ざんした対象分野は日増しに拡大するばかり。株価は年初来高値を付けた7月31日(1395円)から急落し、きのうは一時774円の年初来安値となった。

 神鋼製品は国内自動車メーカーの大半に加え、独ダイムラーや欧州エアバスなど海外企業も30社超が採用している。世界で50%のシェアを持つ製品もあり、日本以上に海外の反響は大きく「神鋼ショック」などと報じられている。

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