バブル崩壊で“腐動産”に…越後湯沢エリアに再び注目の理由

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 住宅ジャーナリストの榊淳司氏が、いま注目しているのが新潟・越後湯沢周辺だ。越後湯沢といえば、1990年前後に多くのリゾートマンションが開発された。しかし、バブル崩壊後、買い手がつかない「腐動産」エリアといわれるようになって久しい。

「当時、私もこの辺りのマンションの広告を手掛けていました。練馬のマンションと変わらない坪単価でしたから、内心、誰が買うのかと首をかしげていましたが、飛ぶように売れていきました。購入者の多くが、団塊の世代より上の人たちです。それがいまや買い手がつかない状況にあります。私はこうしたマンションに泊まりに行きましたが、おじいちゃん、おばあちゃんが浴衣を着て大浴場に行く姿を見て、温泉旅館かと思ったほどです」

 売るに売れないのをいいことに、所有者に法外なお金を支払わせて引き取る行為が横行。なかには、譲り受けた相続人が登記しないケースや管理費、修繕積立費の滞納などの問題も抱えている。なぜ、このエリアに将来性を感じるのか。

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