社員との格差拡大 役員報酬“1億円プレーヤー”今年も続々

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 株主総会シーズンに入り、今年も“1億円プレーヤー”の開示が始まっている。東京商工リサーチが、有価証券報告書(有報)を基にした「役員報酬1億円以上開示企業」調査(6月21日17時時点)を公表した。

 それによると、1億円プレーヤーがいるのは77社、182人。このうち、今期(2019年3月期)の決算で初めて1億円以上の報酬を受け取った役員は45人だった。

 現時点で報酬額トップは、ソフトバンクグループのロナルド・フィッシャー副会長の32億6600万円。昨年の20億1500万円から12億円以上のアップだった。歴代でも6位に入る高額報酬だという。2~4位までソフトバンクGが続き、揃って10億円以上の報酬をもらっている。同社は合計7人が1億円プレーヤーだ。

「ソフトバンクGは10兆円ファンドを設立するなど、今や通信会社というより投資会社。ゴールドマン・サックスなど外資系金融機関から投資ビジネスを担う人材を引っ張ってきているため、高額化しています」(金融関係者)

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