日産・西川社長は辞任の意向 SAR不正報酬で風当たり強まる

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 株価連動報酬制度をめぐる不正報酬が明るみに出た日産自動車の西川広人社長(65)が辞任の意向を周辺に示しているという。

 辞任時期や後任などは今後詰めるものとみられている。

 問題となったのは、株価が事前に決められた水準を超えると、保有する株式数と株価に応じて差額を受け取れる「ストック・アプリシエーション権(SAR)」と呼ばれる制度。西川氏は2013年5月にSARの権利行使日をずらし、その間の株価の上昇で数千万円多く受け取っていた疑いが社内調査で判明。社内外から風当たりが強まった上、政府からも辞任を求める声が出たとの情報もある。

 9日開催予定の取締役会で、一連の問題に関する社内調査の結果が報告される見通しで、その席で西川氏は辞任の意向を表明するとみられる。ただ、取締役の選任には株主総会での承認が必要になるため、来年6月ごろまで社長を務める公算が大きい。

 後任に関しては、日産の指名委員会で7月から候補者の絞り込みが始まっていて、取締役会で議論される。

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