大戸屋 窪田健一社長<1>なにしても長続きしない子供だった

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「大戸屋ごはん処」を国内外で約460店展開している大戸屋ホールディングス。コロナ禍の中、陣頭指揮を執っている社長の窪田健一。

 窪田は1970年、埼玉県川口市で生まれた。父は中学校の教師をしていたが放任主義で、口うるさいことは言わなかった。「勉強しろ」と言われたこともなく、教師なのに勉強も教えてくれなかった。だから子供の頃からほとんど勉強せず、友達と野球やドロケイ(鬼ごっこ)をやって遊んでばかりいた。そのためか、成績はよくなかったという。

「中学3年になって進路指導を受けると、行ける学校はほとんどない、と言われ慌てて勉強し、なんとか地元の公立高校に滑り込みました」

 高校では友人に誘われてバドミントン部に入部。部員6人の弱小クラブだった。

「女子は地元では強豪チームで知られ、部員も30人程度いたのですが、男子は先輩が3人、部員全員で6人でした。試合に出ても1回戦敗退の常連校。それでもやめずに続けた。それまで自分は、なにをやっても中途半端だったので、せめて部活は投げ出さずにやろうと決めていました」

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