有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

スギHD<上>ココカラ争奪戦でマツキヨに敗北…次の一手は?

公開日: 更新日:

 ドラッグストア大手のスギ薬局を展開するスギホールディングス(HD)は杉浦克典副社長(42)が社長に昇格する。創業者の杉浦広一会長(70)は顧問に退き、榊原栄一社長(64)は代表権を持つ会長となる。5月中旬に開く株主総会後の取締役会で正式に決める。

 克典は広一の長男で、2017年から中核事業会社、スギ薬局の社長を務めている。3月からはスギ薬局のDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略本部長を兼務し、デジタル改革を推し進めている。

 克典は愛知県出身で岐阜薬科大学卒。製薬・医療機器のグローバル企業、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)を経て、06年、スギ薬局に入社。17年、社長。18年、スギHDの副社長に就いた。

 19年、ドラッグストアの再編が勃発した。業界7位のココカラファインの争奪戦である。5位のマツモトキヨシHDと6位のスギHDが激しく争った。どちらがココカラを手に入れても売上高で業界首位に躍り出るという、天下分け目の大一番である。

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