今年の“期待びな”は稲見萌寧×大谷翔平に! 老舗「久月」に選定基準を聞いた

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 ひな祭りを迎えるにあたり、恒例の「期待びな」が発表された。今年は「世界に翔く」と「期待!日本回復」がテーマ。

 スポーツ界から女子ゴルフ銀メダリストの稲見萌寧選手と大リーガーの大谷翔平選手が、政界からは自民党の高市政調会長と岸田総理が選ばれた。

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 期待びなは2013年に人形問屋・久月がはじめたもの。初代は小池百合子衆議院議員(現都知事)と安倍晋三総理(当時)、吉田沙保里選手と内村航平選手だった。

 では、この期待びなは誰がどのような基準で選定するのだろうか?

 久月広報の渡邉さんに聞いてみた。

「広告代理店を含めた社内委員会を開き、今年活躍が期待でき、世の中を明るくしてくれそうな人物を政治、経済、スポーツ、芸能、国際社会の分野から選出し、2体を決定しています。基準はあくまでも社内委員会のメンバーにより、明るく元気にしてくれそうな人物です」

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