中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

視界不良の「3月相場」はすでに調整局面入り…企業の株式評価損が続出する恐れ

公開日: 更新日:

 北京冬季オリンピックの閉会を待っていたかのように、ロシアは隣国ウクライナへ電撃作戦のような侵攻を開始した。一挙に戦線をウクライナ全土に拡大、欧米の想定を上回る速さだった。

 外務省などによれば、2001年時点、ウクライナでロシア人が多く住む地域はクリミアで人口の60%、ドネツク、ルガンスク、オデッサ、ハリコフなど東部で約30%、ウクライナ全土では17%で、双方の親族なども多い。ロシアがウクライナは兄弟と形容するゆえんだろう。

 顧みれば、中国国営中央テレビ(CCTV)が1月28日に北京冬季五輪開会式の出席者リストを公表。そこには、ロシアのプーチン大統領、エジプトのシシ大統領、ロシアとも親密で、国際原油市場に影響力も待つOPECの盟主、サウジアラビアのサルマン皇太子も記載されていた。

 2月4日には中ロ首脳会談も実施され、あくまでも私見であるが、その席で、ロシアは中国に2月20日の北京冬季五輪の閉会後にウクライナに侵攻、3月4日のパラリンピック開会前に軍事作戦終了を打診、サルマン皇太子とはウクライナ侵攻後の原油市場の動向などを協議したのではないだろうか。

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