2023年から施行の“負動産放棄法”は増え続ける空き家の救世主か…費用面では高いハードル

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条件をクリアするにはコストが重しに?(提供写真)

 総務省が5年ごとに調べている「住宅・土地統計調査」によると、日本の空き家は約849万戸で、空き家率は13.6%(2018年)。それが2033年には2146万戸、30.2%に達するという(野村総研調べ)。

 中でも増加見通しなのが、子供が親から相続する不動産だ。物件が都市部… 

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