遠藤洋
著者のコラム一覧
遠藤洋投資家・自由人

投資家・自由人。1987年、埼玉県生まれ。東京理科大学理工学部卒。大学在学中、元手30万円から投資を始める。ベンチャー企業勤務を経て26歳のときに独立。現在は投資をしながら1年のうち半分は国内外を旅して回る。近著に「投資をしながら自由に生きる」(ダイヤモンド社)がある。

キャピタルゲイン狙いの「小型株への集中投資」なら相場を見ている時間は1日5分程度

公開日: 更新日:

「まずは資産の桁を増やすことを目指しましょう」と遠藤さんは言う。

「株式投資の世界では、株価が何倍にも上昇するのは、もはや日常茶飯事です。最近の例でいうと、半導体の検査装置で世界的シェアを誇る『レーザーテック』や、株主や投資家向けの広報活動などを支援する『アイ・アールジャパンホールディングス』などがそうでした。株式投資は大きく資産が化ける可能性を秘めている上、課税所得に応じて45%まで上昇する所得税に対して、株式売却益など金融所得の税率は一律約20%にとどまります。株式投資で資産の桁を増やしたいのであれば、配当金(インカムゲイン)狙いではなく、将来大きく伸びそうな会社への値上がり益(キャピタルゲイン)狙いの投資をおすすめします」

 その理由は3つだ。

「1つ目は、配当金狙いの投資をしてしまうと、すでに成長してしまった大企業が投資対象になってしまうから。高配当を続けているうちはいいのですが、配当金が減ると多くの株主が売りに出て、株価を大きく下げるリスクを伴います。2つ目は、高配当を出す企業は『利益を先行投資して将来的な業績を伸ばそうとする成長事業がない』と捉えることもできるから。ぐんぐん伸びている成長企業であれば、利益が出ても、配当金として株主に還元するより、優秀な人材の採用や広告宣伝、設備などに先行投資をして、将来の利益を最大化しようとします」

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