MICIN(マイシン)少額短期保険 笹本晃成社長(1)病気になった人が安心して入れる保険を

公開日: 更新日:

 91年4月、大阪大学経済学部に入学。

「ちょうどイベントサークルが出始めた頃で、大学時代は弾けて遊んでいましたねえ。スキーだったりテニスだったり、いろんなサークルに参加していました」

 山崎豊子や司馬遼太郎といった“硬派”な世界からは、かなりズレてしまったらしい。

 家庭教師、塾講師のほか、結婚式場の配膳などいろいろなアルバイトもこなしたが、「金融の世界で稼ごう」という目標にブレはなかった。

 95年4月、当時の第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。

 リテール(個人向け)からホールセール(大手法人向け)、本社の企画と順調に出世していく中で、笹本は“テング”になっていた。(つづく)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束