自立の 川崎孝介代表(1)知育おもちゃのサブスクから障害者の“自立支援”まで

公開日: 更新日:

 小学校も高学年になると、さすがにお金を払わなければ買えないということは理解した。すると次は、大人相手に小芝居を打つようになった。

「欲しい商品の前で、倒れ込んだフリをするのです」

 心配した通りがかりの買い物客が声をかけてきたら、これが欲しいのだがお金がない。あまりの空腹で倒れてしまったのだと話すのだった。

「10人試して1人でも買ってくれればラッキーと思っていました」と、川崎氏は笑う。

 地元の公立中に進んだ川崎氏は、バスケットボール部に入部するも、半年で辞めてしまう。

「スポーツにはあまり興味が持てなかった。参加するしないは自由なはずの部活なのに、いやいやながら続けるのは意味がわからなかったんです」

 こうして帰宅部となった川崎氏だが、結構忙しい日々を送っていたという。小学生時代からハマっていた、仮面ライダーのフィギュア収集にのめり込んだのだ。

「千葉から東京にかけての大型玩具店、デパート、中古販売店などに、毎日のように片っ端から電話をかけていました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離