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小沢コージ自動車ジャーナリスト

雑誌、web、ラジオ、テレビなどで活躍中の自動車ジャーナリスト。『NAVI』編集部で鍛え、『SPA!』で育ち、現在『ベストカー』『webCG』『日経電子版』『週刊プレイボーイ』『CAR SENSOR EDGE』『MONOMAX』『carview』など連載多数。TBSラジオ『週刊自動車批評 小沢コージのカーグルメ』パーソナリティー。著書に『クルマ界のすごい12人』(新潮新書)、『車の運転が怖い人のためのドライブ上達読本』(宝島社)、『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた 27人のトビウオジャパン』(集英社)など。愛車はBMWミニとホンダN-BOXと、一時ロールスロイス。趣味はサッカーとスキーとテニス。横浜市出身。

なぜスバルは雪道に強い? 最新SUVクロストレック&フォレスターで豪雪の八甲田山を激走!

公開日: 更新日:

 なぜスバルは雪に強いのか? この当たり前のようで当たり前でない真実を解き明かすべく、極寒雪山テストを敢行した。

 最新スバルSUVのクロストレックとフォレスターにて、豪雪で知られる青森八甲田山のワインディングへと出かけたのだ。

 まず乗ったのは一昨年発売のクロストレック。全長4.4m台×全高1.5m台のコンパクトさが売りで、パワートレインはスバル流ハイブリッドの2ℓのeボクサー。さらに今回は当然ながら、自慢のアクティブトルクスプリットAWD搭載車を選んだ。

 同車には珍しくFFグレードもあるが、国内販売の7割以上が4WD(AWDとも言う)で、全世界のスバル車販売も実に98%が4WD(2022年データ)。これだけ四駆比率が高いのは乗用車メーカーでは珍しく、強烈な個性を物語る。

 そもそもスバルが乗用フォルムの四駆を出したのは、1972年のレオーネエステートバン4WDが最初。これはラリー4WDで有名なアウディクアトロより早い量産車最速記録なのだ。

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