著者のコラム一覧
松島修投資助言会社社長

1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

“ゴミ投資家”として搾取されないために…金融資産1億円未満の中流層は特に要注意

公開日: 更新日:

 つまり、株(日本、米国、新興国)、為替(ドル、ユーロ、豪ドルなど)、商品(ゴールド、原油、穀物など)、債券、暗号資産などの中で、その時々に一番おいしい投資をするのです。

 これはグローバルマクロ投資といい王道であり、当たり前のことですが、プロの専門が分かれているために、アドバイスできる人は極めて少ないです。

 世界全体、個々の相場を見渡すと、その時々に一番おいしい相場、その時々に一番分かりやすい相場が見えてきます。

 その時々に必要な正しい情報と、一番おいしい相場は何かを投資助言を受けて学ぶことが本質的な投資教育であり、富を拡大する実践的な知恵、リアルインテリジェンスです。

 次回は連載最後なので人にとって一番大事なことを書きます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い