著者のコラム一覧
松島修投資助言会社社長

1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

“ゴミ投資家”として搾取されないために…金融資産1億円未満の中流層は特に要注意

公開日: 更新日:

 何も考えずに毎月積み立てさせるためドルコスト平均法を教えます。

 ドルコスト平均法とは毎月一定の金額の株などを買う買い方で平均取得価格が下がるので優れた投資法だと推奨されます。

 しかし、これは右肩上がり相場が前提であり、長期右肩下がりの相場では、そもそも買ってはいけないのです。

 日本株の右肩下がりが23年続いた間もドルコスト平均法が推奨されていました。

 証券会社や銀行など金融機関の多くは投資商品・ファンド類の販売が業です。

 それゆえ、日本ではファンドは運用パフォーマンスが高い順ではなく広告宣伝費や金融機関への紹介料の高い順に売れています。

■投資の王道とは?

 本来、投資では「その時々に一番おいしい投資をする」が王道です。

 短期でも長期でも分かりやすい相場の時だけポジションを持つということです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意