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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

市場の関心はEVや中国だが…「骨太の方針2024」で関連株は動くのか

公開日: 更新日:

 日本経済新聞社が実施した22年の世界市場における「主要商品・サービスシェア調査」63品目(日経業界地図2024年版)では、日本企業の市場シェアトップは6品目だが、中国は16品目と急速に伸ばしている。

 中国の自動車メーカー、BYDは5月下旬に過去最高の燃費性能を実現した第5世代プラグインハイブリッド技術を公表。ガソリン走行の燃費は1リットル当たり約34キロ、フル充電でガソリンも満タンにした時の航続距離は2100キロと発表した。

 また、中国は単独で宇宙ステーションを建設し、月探査機「嫦娥6号」が月の裏側へ着陸するという歴史的偉業を達成した。

 日本では「骨太の方針」の草案を受けて、岸田政権への経済成長期待が高まるだろうか。

 国政選挙の前哨戦ともいえる東京都知事選挙は6月20日告示、7月7日投開票である。岸田首相は応援演説に駆けつけるだろうか。外は猛暑でも投資家が冷めているなら、株式市場でEVに代わる「骨太の方針」関連株は値上がりしないだろう。

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