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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

9月末に向け「腕力相場」が出現か? ロスチャイルドに学ぶ投資術

公開日: 更新日:

 ただ、ロスチャイルドは国債を猛然と売り始めた。ほかの投資家たちは「イギリスは負けた。ロスチャイルドは知っているのだ!」と思い込み、国債を売り始め、価格は暴落。この様子を見ていたロスチャイルドは、たたき売られ底値になった瞬間、一気に国債を買い占めた。それは「イギリス勝利!」の報がもたらされる直前のことで、ロスチャイルドは、投資資金を2500倍にしたのだ。

■「経団連・GPIF アセットオーナーラウンドテーブル」創設へ

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は今月17日、日本経済団体連合会(経団連)と「経団連・GPIF アセットオーナーラウンドテーブル」を創設することで合意した。GPIFは、いち早く情報を得たいのだろうか。

 さて9月は、証券会社、銀行など金融機関の中間決算月である。9月末を睨み、悪材料無視の「腕力相場」で少しでも株価を上げたいだろう。GPIFなども決算処理を控え、株価は高いほうが好ましい。今年3月末の日経平均株価は4万369円だったが、足元は4万円割れである。

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