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森岡英樹経済ジャーナリスト

1957年生まれ。早稲田大学卒業後、 経済記者となる。1997年、米コンサルタント会社「グリニッチ・ アソシエイト」のシニア・リサーチ・アソシエイト。並びに「パラゲイト ・コンサルタンツ」シニア・アドバイザーを兼任。2004年にジャーナリストとして独立。

ホンダが今シーズンからF1復帰も…本業不振は磨いた技術力でも埋められない

公開日: 更新日:

 だが、華々しいF1復帰の半面、本業は振るわない。1月20日には、ゼネラル・モーターズ(GM)との燃料電池合弁会社事業を26年中に終了することを発表。

「国内シェアは維持しているが、世界市場では埋没している。F1復帰に恋々としていて大丈夫なのか」(金融関係者)と危惧する声も聞かれる。

「ホンダの25年4~9月期決算では、関税やEV事業の損失が響き、四輪事業が売上高7兆2億円に対し730億円の営業赤字に転落した。売上高営業利益率が約20%を誇る二輪事業が経営を支えていると言っても過言ではない」(金融関係者)とされる。

 昨年2月、日産自動車との統合話は白紙に戻ったが、日産の経営陣刷新もあり、ビジネスベースでの協業は続いている。ホンダはF1復帰だけでなく、日産との統合復帰を本気で考える時期が来るかもしれない。

(森岡英樹)

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