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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

春節の中国人訪日は期待薄…日本経済成長の原動力「個人消費」は上向くか

公開日: 更新日:

 いまや節分の風物詩として定着した恵方巻き。若い友人たちも「御利益」を願って食べていた。2026年の恵方巻きの経済効果は約729億円と過去にない規模に拡大したと報じられた。

 衆議院選挙自民党の圧勝に終わったが、片手でも食べられる恵方巻きを運動員も食べただろう。

 日本フードサービス協会の25年の外食産業売上高(新規店含む全店ベース)は前年比7.3%増と4年連続のプラスだった。1月、2月も衆議院選挙の影響だろうか、平日でも婦人らでファミレスは混雑していた。

 経済を強くするとは、個人消費の拡大である。総務省の25年の家計調査によると1世帯(2人以上)当たりの消費支出は、月額平均が31万4001円と物価変動の影響を除いた実質で前年比0.9%増加だ。

 ただ、家計支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数は、28.6%と1981年以来44年ぶりの高さとなった。支出品目別の内訳は、食料が1.2%減と6年連続マイナスなのに、エンゲル係数は高いから意外だ。

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