春節の中国人訪日は期待薄…日本経済成長の原動力「個人消費」は上向くか
いまや節分の風物詩として定着した恵方巻き。若い友人たちも「御利益」を願って食べていた。2026年の恵方巻きの経済効果は約729億円と過去にない規模に拡大したと報じられた。
衆議院選挙は自民党の圧勝に終わったが、片手でも食べられる恵方巻きを運動員も食べただろう。
日本フードサービス協会の25年の外食産業売上高(新規店含む全店ベース)は前年比7.3%増と4年連続のプラスだった。1月、2月も衆議院選挙の影響だろうか、平日でも婦人らでファミレスは混雑していた。
経済を強くするとは、個人消費の拡大である。総務省の25年の家計調査によると1世帯(2人以上)当たりの消費支出は、月額平均が31万4001円と物価変動の影響を除いた実質で前年比0.9%増加だ。
ただ、家計支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数は、28.6%と1981年以来44年ぶりの高さとなった。支出品目別の内訳は、食料が1.2%減と6年連続マイナスなのに、エンゲル係数は高いから意外だ。


















