連休明けに価格転嫁の大波が押し寄せる…ホルムズ海峡航行困難で3月「企業サービス」異例のコスト増
ホルムズ海峡で米国とイランのにらみ合いが続く限り、原油高騰リスクは避けがたい。企業の大半が1~3カ月をメドに価格転嫁を考えているとなると、新たな値上げの波は大型連休以降にも押し寄せ始める。
「先月の全国消費者物価指数は前年比1.8%上昇にとどまりましたが、これが最後の安定数値だとみています。先月の国内企業物価指数は前月比0.8%上昇し、今月に入ってから石油関連製品を中心に20~30%の値上げも出てきました。食品値上げも相次いでいます。ここに輸送・輸入コスト増がのしかかるので、消費者物価は2%前後では済まなくなるでしょう。しかし、さらなる物価高に政府は危機感ゼロ。失政のツケはいずれ国民に回ってきます」(経済評論家・斎藤満氏)
これからやってくる酷暑と値上げのダブルパンチにタメ息しか出ない。
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