高市首相「7月はホルムズ代替100%」豪語も“6月に詰む”に現実味…企業の85%がナフサ供給「支障ある」と悲鳴

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「とっくに詰んでいる」業者からは悲痛な訴えも

 安易な高市見込みに冷や水を浴びせているのが、東京商工リサーチが11日に発表したナフサなどの供給に関する企業調査(今月1~8日実施、有効回答6788社)だ。「調達量・価格ともに支障がある」との回答が54.1%。「調達量は問題ないが、価格は支障がある」は25.8%、「調達量に支障をきたしているが、価格は問題ない」が5.1%だった。85%の企業が「支障がある」と悲鳴を上げているのである。

 塗料やシンナーなどのナフサ関連製品を卸す都内の業者は言う。

「われわれの感覚から言えば、とっくに詰んでいます。GW前には取引先の中堅企業に対し、シンナーの仕入れができないので納入見通しが立たない旨を伝えた。要請があったので出向いて同じ説明をしたところ、〈経産省にそのまま伝えていいか〉と確認されました。役所が『目詰まり』で押し込んでくるので、何とか『品薄』を納得させたかったようです。シンナーは塗料として新たな製品作りに使用するだけでなく、油を除去するなど機械のメンテナンスにも使われる。商売上がったりでみんな困り果てていますよ」

 選挙の公正性を揺るがすライバル潰しの中傷動画拡散疑惑に、経済オンチ炸裂。自民党はどうオトシマエをつけるのか。

  ◇  ◇  ◇

 ナフサショックの影響は、庶民の食卓にも波及している。関連記事【もっと読む】『ナフサショックが野菜&コメ流通を直撃! 包装材高騰で収穫しても出荷できず…減税効果7%分が吹き飛ぶ危機』で詳しく報じている。

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