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設置費120億円 陸前高田にできた“巨大コースター”の正体

「奇跡の一本松」で知られる岩手県陸前高田市の河口部に、ジェットコースターのようなベルトコンベヤーを使用すべく、巨大橋梁が完成しようとしている。高台移転(宅地造成)事業で使う土砂を運ぶためのもので、設置費は120億円。市が事業施行者で、事業受注者・工事発注者のURが清水や西松などのゼネコンに発注し、24日から稼働する予定だ。

 そのスケールは圧巻なのだが、陸前高田市の被災者・菅野明宏氏はこう首をかしげている。

■ゼネコンのためのベルトコンベヤー土砂運搬

「市やURは<トラックで運ぶと、10年かかる。期間短縮のためにベルトコンベヤーが必要>と説明していますが、入札不調で立場が強くなったゼネコンのための税金投入といえます。そもそも市の高台移転事業は、<大規模すぎる>と問題視されていました。盛り土の高さが当初の約5メートルが2倍以上の12.5メートルになり、莫大な土砂が必要になったのです」

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