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しびれ切らす人も…小泉・細川元首相コンビ“次の一手”は?

 元首相コンビの煮え切らない言動に、しびれを切らす人が増えている。29日夜、小泉純一郎氏(72)と細川護煕氏(76)は脱原発を訴えるロックフェスティバル「NO NUKES」に参加。10~20代の若い観客3000人に向かって「原発ゼロで日本を発展させよう」(小泉氏)と声を張り上げた。

 細川氏が今年2月に都知事選で敗れてからも、2人は一般社団法人・自然エネルギー推進会議を立ち上げて注目を集めてきた。小泉氏は「特定の候補者を応援することはありません」と言い続けているが、誰も本当だとは思っていない。郵政選挙を制した小泉氏なら、「きっと何かを仕掛けるに違いない」と考える向きが大多数なのだ。

 ところが、元首相コンビは今回も脱原発派の期待を裏切った。福島県知事選の告示日まであと10日。ロックフェスに駆け付けた取材陣は、2人の発言に注目したが、小泉氏は「(福島県知事選に関わる予定は)ありません」と否定。細川氏に至っては、「福島は脱原発、原発ノーと言わなくても皆さん分かっている話だから、それが改めて争点になるわけでもないでしょう。だから、そういう動きは私たちはしない」と言った。もはや屁理屈にしか聞こえない“敵前逃亡”ぶりではないか。

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