安倍首相と橋下氏 怪しい“お友達”に甘く必死でかばう共通項

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 大阪と東京で教育行政トップの醜聞が2月下旬、相次いで明らかになった。支援組織の任意団体「博友会」をめぐる献金問題で追及を受ける下村博文文部科学相と大阪府教育長でありながら部下らに「パワーハラスメント」を行ったと第三者委員会で認定された中原徹だ。

 中原は3月12日に教育長を辞職しているが、粘った。下村は刑事告発をされたのに、いまだに文科相として居座っている。

 下村は安倍首相の側近として知られる。中原は橋下徹大阪市長の早稲田大時代の同級生。くしくも2人とも「お友達」なのである。安倍も橋下もお友達には非常に寛大な点で一致を見る。

 野党の追及に耐え切れなくなった下村は3月3日、辞意を漏らしたが、安倍が「辞めちゃダメだ」と強く慰留したとされる。翌日、安倍は教育再生実行会議の提言をまとめた会合で「下村大臣が中心となって提言の着実な実行に着手していただきたい」とあいさつ。わざわざ下村の名前を出して、続投を強調した。

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