アサド政権を「資金援助」していた安倍政権のウソと言い訳

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 安倍政権はアサド政権を支援していた――。国内有数のブロック紙「西日本新聞」(福岡市)のスクープ報道に激震が走っている。

 記事は8日付の朝刊1面トップで、〈日本、アサド政権『支援』 シリアの電力整備に25億円〉との見出しでデカデカと報じられた。内容はざっとこんな感じだ。日本は2011年5月から、内戦が激化しているシリアのアサド政権に対する新規の経済協力を中止している。ところが、安倍政権は今年1~3月、国連開発計画(UNDP)の事業として、アサド政権の支配下にあるジャンダール火力発電所の補修・復旧に約25億円を提供する契約を結んでいた、とスッパ抜いたのである。

 西日本は「緊急人道支援」名目とはいえ、電力は軍需産業や軍事活動にも欠かせないため、〈アサド政権の延命に利用される可能性もある。日本政府の資金提供は、アサド政権打倒を掲げる同盟国の米国の立場とも相いれない〉と安倍政権の姿勢を痛烈に批判した。

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