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大阪の有名店は店じまい “閉店商法”は罪に問われないのか

「もうあかん やめます」という閉店セールの垂れ幕で営業してきた大阪・西天満の「靴のオットー」がついに本当に店じまいを決めた。

 同店は1977年創業。バブル崩壊後の93年ごろ、客足が激減したため、この文句をキャッチフレーズにしたところ、店の知名度が高まったという。

 西天満の名物になったわけだが、気になるのが法律問題だ。閉店をちらつかせながら店じまいせず20年以上も経営を続けてきた。これって詐欺罪に抵触しないのか。

「厳密に言えば詐欺罪の余地がないわけではないものの、可能性はかなり低い」と解説するのは弁護士の落合洋司氏だ。

「詐欺は意図的にウソをついて人をダマす行為ですが、この店が提示したのはシャレが利いたキャッチコピーみたいなもの。お客もそれを理解した上で、ノリで買い物をしてきたのでしょう。仮にお客が警察に“ダマされた”と訴えた場合、警察は受理して捜査をするかもしれませんが、詐欺で立件できる可能性は低いと思います」

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