熊本は地震で深刻 「地下水汚濁」首都圏で危ない場所は?

公開日:  更新日:

 巨大地震は「日本一の地下水都市」を破壊した――。熊本県では21日現在で、3万1000世帯が断水している。原因のひとつに地下水の汚濁がある。

 人口74万人の熊本市は水道水源の全てを地下水で賄う世界有数の都市だ。地下水の採水施設(井戸)は川の水を浄化する地上施設に比べ、地震による損壊を受けにくいといわれている。熊本市の水道復旧も早かったが、「濁った水が出てくる」という問い合わせが市に相次いでいるという。

「熊本市には100近くの井戸がありますが、地震の影響で、井戸が破損した可能性があります。また、一度断水し、その後、勢いよく水が出たことで、家庭用の配水管についたサビが取れ、水に混じって流れてしまったのかもしれません。現在、原因を調査中です。ほとんどの井戸は回復していますが、震度3以上の余震が続けば、濁水の影響が広がる可能性もあるので、注意が必要です」(熊本市上下水道局担当者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

  2. 2

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  3. 3

    鳥谷は4億で大山は微増の3000万 若虎たちの嘆きを聞け 

  4. 4

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  5. 5

    水道民営化のウラに…麻生財務相“身内に利益誘導”の怪情報

  6. 6

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  7. 7

    長澤まさみが表紙V15 「東宝カレンダー」泣き笑いの面々

  8. 8

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  9. 9

    30歳でNHK朝ドラ主演 戸田恵梨香ついに“後輩”に追いついた

  10. 10

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

もっと見る