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英メイ首相と会談 日立・中西会長が次期経団連会長に浮上

 英国のメイ首相と日立製作所の中西宏明会長(70)が会談――。1日流れたニュースに経済界はザワついた。

 中西会長はEU離脱を決めた英国の国会議員らとの懇談会に出席するためロンドンに入った。日立は英国に鉄道関連の工場を持つだけに、EU離脱の影響は極めて大きい。

「日立は確かに英国との関係が深い。でもメイ首相との会談には別の狙いもあると思っています。次期経団連会長の座を視野に入れた動きと読むことができます」(財界関係者)

 現任の榊原定征会長(73=東レ相談役最高顧問)の任期は18年6月まで。次期会長レースを話題にするには早過ぎる気もするが、「実際はポスト榊原がすでに動きだし、来年後半にはほぼ固まる」(株式評論家の倉多慎之助氏)という。

「最有力はトヨタ自動車の豊田章男社長(60)ですが、本人は固辞している様子です。その理由が痛快で、安倍政権の度重なる賃上げ要請に腹を立てているというのです。経団連の会長になったら、政府に反旗を翻すのは難しくなる。だから絶対に引き受けないと漏らしているといいます」(自動車関係者)

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