「都議選の応援めんどくさい」でガラパゴス出張1589万円

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〈石原知事の出張の成果は(中略)様々な都政の施策に反映されています〉

 東京都のHPには「石原元都知事『知事の部屋』」が残されている。そこで34回にのぼる海外出張の成果として挙げられているのが、東京都版エコツーリズム。小笠原諸島と伊豆諸島の御蔵島で展開しているエコツーだ。

 慎太郎はエコツーの本場を視察する名目で、2001年6月11日から10泊11日で南米エクアドルと赤道直下のガラパゴス諸島を訪問。政務担当特別秘書2人を含む計8人の大名旅行で、費用は1589万円に上った。

「エコツー政策は後付けで、都議選の応援要請から逃げるためにセッティングさせた出張だった。石原氏本人が〈面倒くさいからガラパゴスに行っていた〉と臆面もなく話しています」(都庁関係者)

 公費でエスケープ自体があり得ない上、ガラパゴスをめぐる船旅はぜいたくを極めていた。約38万円で小型クルーザーをチャーターし、周遊視察。それでも飽き足らず、豪華客船サンタクルス号に乗船し、4泊5日のクルーズを満喫。慎太郎はバルコニー付きの最高ランクの客室に宿泊し、52万4000円も費やしていた。

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